2年ほど前に「摺り斑」気味の豆葉を購入していただいた方から
「白縞が出てきた!」と喜びの声をいただきました。

どうかお写真を!とお願いしておきました。

その時(2年前)にアドバイスさせていただいた話を参考までに記しておきます。

豆葉と縞木を交配させて実生したF2の選び方!・・・なのですが、

後々に縞が出るのを期待して青苗を安く購入する場合ですが、
少しでも摺り斑のような柄が出ているなら「即買い」です。

何故ならそういった苗は後々に縞が出る可能性がとても高いからです。
単純に青苗を選ぶよりも何十倍も確率的に高いと思います。

これは10年以上実生を経験してきて感じてきたことです。

鉢上げ品で見本が無いので、培養中の苗を撮ってみました。

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↑ の苗は「淀の松と縞木」の交配種F2苗です。

下葉の葉先に白く斑が入っています。

これは鉢上げして作り込んでいると自然と消えてしまいます。

ただ、その後に縞が出る可能性が5割程度はあると思います。

同じ品種では無いのですが、↓ こんな感じです。

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これは「黒真珠」と縞木の交配種F2で来春の目玉商品のひとつですが、
初めは白い斑入りの苗でしたが、天葉から縞が出てきています。

鉢上げ前、培養中に早くも縞が出てきてしまった例です。

ですから、遅いか早いかのことで、かなりの確率で縞が出ます。

ただ、同じような斑入りの苗でも「セルフ」ではダメです。

セルフでも似たような斑入りの苗が出ることがありますが、
これはいくら待っても縞が出ることは確率的に非常に低いものです。

ポイントは「縞木と交配させてあるF2苗」という点です。

これに少しでも斑入り苗を見つけたら作ってみる価値は大いにあると思います。

当然、私的にも鉢上げ時には注意して観るのですが、
ここ数年老眼の進みが激しくて、どうしても見逃してしまう・・・

そういった苗を見つけられたらラッキーです。
宝探し的な面白さもあるので、じっくり探してみるのもいいと思いますよ!

そーいえば、昔「チョコボール」の当たり箱をよく探しました。
「金のエンゼル」と「銀のエンゼル」ってやつです。

あれにもコツがあって他の箱とは微妙に印刷が違うという事実がありました。
当たり箱のみを別に印刷して、出荷するときに後から混ぜるという話でした。
この違いを見抜ける目の肥えた人は良く当たりを引いていました。

おっと全然違う話にそれました。すみません。

さて、本日ボトル出し作業が全て終了しました。

来週からは通販UPの品も増やせそうです。
また、よろしくおねがいいたします。