芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

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覚王山

先日「蘭友」が訪ねてきて2鉢ほど代理販売を頼まれました。
ネットオークションにでも出せばいいのに・・・と思うのですが、
発送がめんどくさい!とのこと。
まあ、慣れないとそうかもしれないですね・・・。

作り込めばいい木になりそうな苗でしたが、
どうやら新しい「カメラ」を購入するのに少し資金が足りないとのこと。
以前からカメラの話をするのが好きな間柄なのです。

私も密かに「いいな・・・」と思っていたカメラだったので、
「俺にも試し撮りをさせろ」と条件付きで承諾しました。

両方とも当園から出た木です。

「玉聖」と「覚王山」です。


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↑ ↑ ↑ 「玉聖」は縞ですが、ちょっと地味になってきちゃっています。

斑縞ですから、またすぐに出てくると思いますが・・・。


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「覚王山」は株立を割ったところらしく、ちょっとバランスが整ってませんで・・・


PB080014

でも、かなり大きく、柄もいい状態だと思います。
作りこめばかなりの巾になると思います。

いちおう希望価格を聞いていますので、その価格でUPしておきます。

とりあえず7点ほど準備しました。

取り急ぎブログに掲載しますが、通販サイトの設定の手直しが必要らしいので、
通販サイトへUPするのは、少し時間がかかるかもしれません。

昨年のボトル出しで「舞鶴」交配の面白い苗がありました。

当園のは「富嶽」交配なので、通常は ↓ こんな状態の斑縞になります。

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しかし、この苗は地味~に紺縞が浮き出てきています。

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ちょうど地味な「大聖海」が虎暗みで縞が出始めた状態のようです。

P6140011

根が色っぽい根をしていて、かなり面白い木になってきました。

種木に残したい気もあるので、少し高い値段設定にします。

1枚目の写真の「舞鶴」も販売品としてUPします。

お次は「覚王山」です。

P6140015

昨年あたりから、人気再浮上してきました。

本家本元で実生していないので、流通数は限られていると思います。

少しばかり危惧していたのは、作出当初に販売した木が既に十分な親木になっていますので、
それを使って実生したら爆発的に数が増えるということです。

韓国にかなりの数が流れているはずですので、
実生屋さんも狙うはずですが・・・。

そんなんで、当園でも実験的にセルフ実生を行ってみました。
出来ても流通させないつもりで、です。

でも結果、数本の種木で3年間継続したやって、全く発芽しないということで終わりました。
種は出来るんですけどね~。
金牡丹みたいなもんかな??????

それぞれの個体に由来する部分もあるので、すべての種木がそうではないと思いますが、
そう簡単にはセルフ苗は出てこないと思います。

それから、「黄玉聖」を1本。

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なーんとなく縞が出そうな雰囲気です・・・。

容が決まらない個体ですが、作りこめば落ち着くと思います。

お次は、「大聖海*轡虫」の黄虎芸の苗。

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青軸・青根で美しい1本です。

これもいつかは縞が出ると期待したい品種です。

それから「聖無双」の綺麗な1本!

少しづつ縞が流れてきました。

この木を「覚王山」で売っている人がいると聞きましたが、

決定的に違うのは羅紗の強さです。

こちらの方は羅紗がかなり弱いか無いか・・・になります。

見比べると判るんですが、目が悪くなると羅紗が見えなかったり・・・

羅紗の有無は、指の腹で撫でてみてください。
よく分かりますよ。

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最後は「大聖海*玉童」の交配種。

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私的には可愛くて好きなんですけど、なんか人気無い・・・

縞が出てれば違うのかな~。

まあ、これも作りこめば、いつかは出てくると思いますねど・・・。

さて、以上が今季1回目のUP品です。

もっか次の品も植え替え中ですので、少しお待ちください。



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今回の記事の本題に入る前におさらいです。

上の2枚の写真は「覚王山」です。
ちなみに割子ですが、今回UPする品です。

「覚王山」は無双丸と大和錦の交配種であります。

「無双丸」は元々「紅孔雀」の血が流れていますが、
兄弟には「紅無双」「大無双」などもあります。

そこで今回の木ですが・・・

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↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

一見「紅無双」にしか見えませんが・・・
実は「覚王山」の変わりです。

ちょうど上の2枚の覚王山とは同じ種から生まれた苗です。

無双丸と紅無双が兄弟であれば、当然こういった芸がでるのも「アリ」でしょうが、
当然ながらこれに縞が欲しかったわけで・・・。

4年ほど待ってみましたが、気配は何も出てきませんでした。

こういったケースは子供に出るパターンが多いのですが、
そもそも子が出ない・・・

もうそろそろ諦めて何方かに夢を託そうかと思います。

棚が変われば、何か変化が出るかもです。
お嫁にもらってくれる方がいれば、よろしくお願いいたします。

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ご覧のとおり派手派手の小苗です。

これでも鉢上げ後3年の月日が経過しています。

派手すぎて一向に成長できないタイプでありますが、この品種派手でも枯れません。

お勧めは写真のように寄せ植え管理すること!
これ案外重要なポイントです。

できれば、5000倍くらいの液肥をせっせと与えてください。

1万倍程度にして水やりの度に与えるのも有効です。

いつか緑素が出てくるはずですから、辛抱強く待てる方にお勧めしておきます。

せっかちはいけません・・・

それでは1苗づつへ寄った写真も載せておきます。

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このセットは通販サイトへUPしておきますので、よろしくお願いいたします。

ここのところ通販へは積極的に出品していなかった「覚王山」ですが。

この秋には数点UPしていきます。

「覚王山」は基本斑縞ですが、

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実生なので、棒縞も出てきたりします。数は圧倒的に少ないようです。

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いろいろ作ると面白いのですが、

個人的に源平はあんまり好きではないので真っ先にUPしちゃいます。

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どう転ぶかドキドキしますよね~。

↑ の源平苗を通販UPさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

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