芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

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玉聖

とりあえず7点ほど準備しました。

取り急ぎブログに掲載しますが、通販サイトの設定の手直しが必要らしいので、
通販サイトへUPするのは、少し時間がかかるかもしれません。

昨年のボトル出しで「舞鶴」交配の面白い苗がありました。

当園のは「富嶽」交配なので、通常は ↓ こんな状態の斑縞になります。

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しかし、この苗は地味~に紺縞が浮き出てきています。

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ちょうど地味な「大聖海」が虎暗みで縞が出始めた状態のようです。

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根が色っぽい根をしていて、かなり面白い木になってきました。

種木に残したい気もあるので、少し高い値段設定にします。

1枚目の写真の「舞鶴」も販売品としてUPします。

お次は「覚王山」です。

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昨年あたりから、人気再浮上してきました。

本家本元で実生していないので、流通数は限られていると思います。

少しばかり危惧していたのは、作出当初に販売した木が既に十分な親木になっていますので、
それを使って実生したら爆発的に数が増えるということです。

韓国にかなりの数が流れているはずですので、
実生屋さんも狙うはずですが・・・。

そんなんで、当園でも実験的にセルフ実生を行ってみました。
出来ても流通させないつもりで、です。

でも結果、数本の種木で3年間継続したやって、全く発芽しないということで終わりました。
種は出来るんですけどね~。
金牡丹みたいなもんかな??????

それぞれの個体に由来する部分もあるので、すべての種木がそうではないと思いますが、
そう簡単にはセルフ苗は出てこないと思います。

それから、「黄玉聖」を1本。

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なーんとなく縞が出そうな雰囲気です・・・。

容が決まらない個体ですが、作りこめば落ち着くと思います。

お次は、「大聖海*轡虫」の黄虎芸の苗。

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青軸・青根で美しい1本です。

これもいつかは縞が出ると期待したい品種です。

それから「聖無双」の綺麗な1本!

少しづつ縞が流れてきました。

この木を「覚王山」で売っている人がいると聞きましたが、

決定的に違うのは羅紗の強さです。

こちらの方は羅紗がかなり弱いか無いか・・・になります。

見比べると判るんですが、目が悪くなると羅紗が見えなかったり・・・

羅紗の有無は、指の腹で撫でてみてください。
よく分かりますよ。

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最後は「大聖海*玉童」の交配種。

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私的には可愛くて好きなんですけど、なんか人気無い・・・

縞が出てれば違うのかな~。

まあ、これも作りこめば、いつかは出てくると思いますねど・・・。

さて、以上が今季1回目のUP品です。

もっか次の品も植え替え中ですので、少しお待ちください。



少し前にお客様から写真を送ってもらいました。

数年前に販売させていただいた、ちっさい「玉聖」の変わりが、
成長して良くなってきたとのこと・・・。

そのちっさい状態の苗がコレでした。

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容姿も変わっていて面白そうでしたが、なんせこの状態・・・。

お客様も受領して「笑ってしまった・・・」とのこと。

でも、このお方はかなりの腕達者!

数年で子も割れほどに作りこんでいただけたようです。

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いやはや凄いです。
脱帽です。

販売した苗をここまで作っていただけると、私的にもとても嬉しく思います。

どうもありがとうございました。

風蘭に対してはとても愛情深い方のようですので、
やはりその辺りが重要なポイントのような気がします。

「愛」です。
「愛」・・・。

子供を育てるように目をかけてあげてください。

ウブな実生苗でもきっと良くなると思います。

そんな事を思いながら、「玉聖、縞出てないかな~」
と棚を物色してみましたら・・・

なんと寄せ植えの苗に見つけました。

いや~シンクロニシティでしょうか???

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秋の初めに随分探したつもりでしたが、お便りいただいて探したら見つかるって、
面白いですね・・・。

これもまだ容姿定まらず、ちっさな苗ですが、
通販へUPしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。



風蘭の実生を続けていると本芸とは全く異なる芸が出ることがありますが、
何故か急に羅紗が出てくる場合があります。

豆葉には時々出ますが確率的にはコンマ数%だと感じています。

玉金剛や松の誉などにも(セルフで)出た経験があります。

今回の「玉聖」は全くの初めて!!!

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1枚目は既に黄虎出てきています。
やや容姿が?ですが、個人的には成長すれば青海型になるんじゃないかと思っています。

青海の羅紗地+虎 その後に縞でも出れば、超超1点ものであります。

2枚目はかなりの小型サイズ。

容もいまひとつ青海型とは言えないような雰囲気もありますが、
これもまた「玉聖」の同じ種から生まれた1本です。

実生って何年やっても変なものが生まれてくるので面白い・・・。

今週も台風が向かってきますが、こう雨が続くと落ち着きません。
農作物には疫病も出始めていると聞きます。
また野菜が高くなるのかな???

前回の台風もほぼ直撃でしたが、幸い被害はありませんでした。
皆様の作場もご無事でしたか?

当園、スチール温室はまあ安心なのですが、
1棟簡単なビニール温室があるので、
そちらが心配で寝れませんでした・・・。

さて、玉聖については、各方面で花が開花してきているようです。
青海型の花でも色合いに差があるようで、面白い花も咲いてくれているようです。

この道の大先輩から「玉聖」の読み方について貴重なアドバイスをいただきました。

縞があるのを玉聖(たまひじり)と呼び、
青は玉聖(ぎょくせい)と呼び方を変えるというのは如何でしょうか。

とのことでした。

何かの本に「ぎょくせい」と掲載された経緯があるらしく、
殆どの方が「ぎょくせい」と呼んでくれていますが、
私的には「たまひじり」と仮名しました。

でも青の木は「ぎょくせい」という名が似合っている気もしますね。

とりあえず大先輩のご意見を取り入れさせていただき、
区別してみようと思います。

このブログを常時見てくれている方は100人もいませんが、
ご覧いただいている方にだけでもご承知いただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。

さて、ついでに品もUPしておきます。

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1本は黄虎が綺麗に出始めたタイプ。
今年の春だし苗でウブウブな幼苗ですが、案外シッカリしています。

ここから作り込んで縞が出るのを待つわけですが、
なかなか道のりは長く険しい・・・

ここからどうやって縞が出てくるのかというと・・・
いい見本が出ましたので載せていきます。

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↑ これも黄虎タイプの「玉聖」ですが、上から紺縞が現れてきました。
ここまで幼苗の段階で縞が出てくることは稀・稀・稀です・・・。
ちなみにこの苗は売れていますので、参考です。

黄虎無くて縞だけってのは出るんですけどね・・・。

もう1本は青の「ぎょくせい」です。

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3作してあります。
殆ど「青海」になってきています。

ただ、縞が期待できるだけに作り込む価値があります。

そうそう、
ついでに・・・。

玉聖じゃないのですが、青海交配を追加で!

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紀州雪虎と青海のF2交配種です。

1作して今は芸が消えちゃいました。
棚がちと明るすぎるんですよね~。

もう一度暗めに作り直してみてください。

ボトル出し時には白虎芸が出ていたので、そのうちに復活してくれると思います。

以上3点はサイトUPさせていただきます。
よろしくお願いいたします。











先日、お客様から嬉しいお便りをいただきました!!!

3年前に販売させていただいた「玉聖」です。

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購入された頃は小指の先ほどの苗だった・・・とのこと。
(当時の写真を探しましたが、見つかりませんでした。)

すんごいリッパな木になってきています。

上手に作られています。

このまま2作ほどした後には、加速度付きますから、
もっといい木になっていると思います。

大事に作ってあげてください。
お写真ありがとうございました!!!

この品種欲しい方が後を絶たないのですが、
「青」ばかりで、いい木が出来なくなってしまったので、
お問い合わせをいただいてもお断りするばかりで・・・。

ただ、こういったお便りをいただくと、何か閃くんです、わたくし・・・。

一昔前に「引き寄せの法則」ってやつが流行りましたが、
なんかこのお便りが引き寄せくれてる気がして・・・。

そんな訳で、お便りをいただいてすぐに残っている同品種の「青苗」を確認に行きました。

そーしたら、なんと諦めていた青苗から縞が出てきていました。
これには驚きました。

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この木、天葉からは縞気配が無いので、継続が・・・?ですが、
十分期待していい、いける個体だと思います。

何回も書いていますが、青苗でも辛抱すれば出てくるという良い見本です。

これは、通販サイトへUPさせていただきます。よろしくお願いします。

こんな具合に「青苗」でも面白い変化がありますので、
ご希望があればご連絡ください。

数は多くても用意できます。
(あんまり数が多いようですと少しお時間いただきますが・・・。)

上の木のように親から出ることは稀です!!!
どちらかというと子に出る場合が多いので、期待するならその辺りです。

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