芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

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ヤフーオークション出品中の商品はこちらへ!
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ヤフーオークションへの出品

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昨年の春出しの「曼珠沙華」セルフです。

1年で花が上がってきた珍しい1本です。

流石に線が細いので、慎重に作るにはこの花は落とすべきかもしれません。

ただ、この木はヤフオク出品いたしますので、花は証拠に残して出します。

今年咲かせてしまうと、来年は咲かないかもしれません。

もし咲かせるようなら、秋口にもたっぷりと施肥してあげてください。

出品終了は25日(日)の21時ごろです。
よろしくお願いいたします。

本日、ヤフオクへ3点ほど出品させていただきます。

① 「大無双*富嶽」

② 「無双系*富嶽」

③ 「金幽晃*青海」

いずれもF2苗です。

念のため詳細を記しておきます。

① 「大無双*富嶽」・・・青苗です。

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上手く当たれば ↓ こんなんなるかも・・・。

【参考品です】

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全くの「青」をせっせと作り込むよりもかなり「夢」を見れます。



② 「無双系*富嶽」

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こちらは「夢を見る」という事では無く、せっせと作り込んで欲しい1株です。

所謂「富嶽へ先祖帰りした木」なのですが、既存の「富嶽」よりも形が湾曲気味になってきています。

まだ2作なので5~6作まではせっせと施肥してあげるのがポイントです。

かなりの巾がでてきますので、雄大な木になります。

6作程度した頃にはいい意味で「富嶽」とは呼べないような木になっていると思います。



③ 「金幽晃*青海」


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こちらは鉢作り1作のウブな苗です。

これから徐々に「青海風」の容姿になっていくと思います。

このまま黄虎を保ちたければ、極力明るめに作り込んでください。

採光が少ないと作るとすぐに暗みます。

ちなみにこの苗ではボトル出しから「遮光率30%程度で作ってあります。」

※ 秋の直陽を採ってあげても虎は継続します。

PB270008

年内のヤフオク出品もあと数点です。

↑ コレは舞鶴交配の縞ですが、縞は下葉に残っているだけで、青になってしまっています。

ただ、元々が上柄なので作り込んでいれば、いつか必ず縞が出ます。

問題はいつ出るか?だけですが、なかなかそれを待ち堪える気長な方が少ないので・・・。

かなりの極小苗ですので、実生に慣れた方でないと難しいと思います。

オークションへの出品は明日12月2日以降、終了は12月6日(日)の予定です。

よろしくお願いいたします。

1品目は「建国殿」のセルフから生まれた縞子つきの1本!

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白縞かな?
派手になるとルビー根が出たりするので、楽しみです!!!
これから良くなってくれればいいのですが・・・。

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でも、ちょっと軸薄すぎかな~?
もう少し雰囲気が欲しいところですが・・・。

もう1本は「金幽晃」と「青海」の交配種F2、今春のボトル出し苗です。

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なんか可愛いですね~。

陽を採れば採っただけ晴ぜてくるはずです。

金幽晃母体ですが、泥軸泥根のようです。

容姿は?も少し観察が必要かな?

でも多分姫青海風の個体になるのではないかと思います。

5~6年も作り込めば「黄虎の青海」になることでしょう。
その姿にはウットリするはず・・・!

終了は日曜日11月1日の夜です。
よろしくお願いいたします。

前回未落札に終わった「舞鶴の縞」について、何件かお問い合わせをいただきましたが、
申し訳ありません、オークション終了後に別途オファーがあり売れてしまいました。
あと少しだけ派手柄の個体があるので、ご希望あればご一報ください。

さて、今週も継続してヤフーオークションへ出品していきます。

まずは、先週に続いて「無双丸*日本錦」の交配種から1本!

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なかなか立派な「無双丸」になっています。
7本立程度の株立ですが、残念ながらすべて「青」です。
当面はジックリ作り込んでください。
そのうちに縞が出てくるかもしれません。
出てこないとしてもかなりボリュームのある「達磨型・無双丸」としていい木になると思います。

続いては「富嶽*大無双」の交配種!

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ちと派手ですが、ここまで1年半作りました。
冬を1回、夏を2回経験しましたので、十分作れるはずです。
実生栽培のコツを押さえれば怖くはありません。

ちなみにこの苗は地味で小さな子が付いています。
恐らくその子がせっせと栄養供給してくれていると思われ、
たいへん親孝行な子であると言えます・・・

もう1本は同じ種からの兄弟ですが、

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現状「青」の木です。
こちらも、もしかしたら縞が出てくる可能性が残っているので、
楽しみながら作れる1本だと思います。

今週、最後は「舞鶴交配」の1本!

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↑ コレ寄せ植えではないのです。
ギリギリ根元でくっついているのですが、ややバランスを欠いています。
もう少し成長するまでは外さない方が良さそうなので、このままに!

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写真で判るかな~?
根の下に小っさい子が出ているのですが、
これが微妙な位置で子割したらボロッといく可能性があります。

そんな極小の子も含めて大小4本の子付。
親共々すべての芽に縞が出ている珍しい個体です。

2年程度このまま置いておけば、極小の子も含めて外せそうです。

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