芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

通販用のサイトは http://surugataian.ocnk.net/ となります。

お問い合わせメールは surugataian@sage.ocn.ne.jp までお願いいたします。

ヤフーオークション出品中の商品はこちらへ!
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/fugaku0713

新品種情報

「十二単の交配縞」については、今季いい苗はボトルで出てしまいましたが、
小さすぎてこの春出せなかった苗を数本、来年用に培養中です。

あとは青が少しと長葉の縞個体が少し・・・。
青から少しは縞が出ると踏んでいます。
それはお楽しみにするとして、

本日、縞の長葉苗を鉢上げしていたら、なかなか面白そうな苗を見つけました!

長葉に混じっていい雰囲気の苗が残っていました。

P5170005

無菌培養下では光源が力不足でやや徒長することがあります。

これもそんな影響なのか、まだ確定できませんが、
付けは波型のようです。

P5170004

若干、十二単の付とは違うような気もしますが・・・

P5170002

お日様の下で締まった木に作ればかなりいいモノになるような気もします。

2~3作もしたらそれなりに巾も出て見違える木になっていることでしょう。

こちらも半作・秋までは店頭販売品となります。

とりあえず1本だけですので、ご希望の方はお早目に!!!

鉢上げ作業も残すところ僅かです。

この春は「玉金剛の縞」と「淀の松の縞」に関するお問い合わせを多くいただきました。

どちらも韓国実生が大量にあるかと思っていましたので、
ここまでご希望のお問い合わせがあるとは、意外でした。

淀は既に店頭で売れてしまいました。
秋の通販まで残るかと思いましたが、足は速かったです・・・。

残り玉金も売れてしまうと通販に使える豆葉の縞が無くなりそうなので、
ここでひとつの決断をしました。

来春用に培養している最中の苗を出しました~。

P5140002
P5140001

2本の玉金剛交配です。

他の実生屋さんでは十分に出してしまうサイズだと思いますが、
もう2回りくらいは大きくしたかったので培養継続するつもりでした。

まあ、ここまで根があれば、半作すれば一回り程度は大きくなってくれるかと思います。

P5140006

1本は源平。

以前良く言われていましたが「玉金剛の覆輪」のはじまりは源平柄の実生だったとか・・・・。
そんな話を思い出すと、面白い気もします。

P5140004

もう1本は派手過ぎず地味すぎず最上柄です。

2本とも通販用に残すか、1本だけ残すか・・・
生育状況を見ながら決めたいと思います。

これで通販ご利用のお客様にも豆葉の縞がギリギリお届けできそうです。

公平を期すためにオークションにでも出品するようになると思いますが、
秋までお待ち願います。

さて、ついでにですが・・・

P5140008

「鳳玉」交配の青苗を出していたら、縞個体が見つかりました。
こちらはしばらくは店頭販売品です。

P5140003

なんと「舞鶴」交配にもちょい縞を見つけちゃいました。
こちらもしばらくは店頭販売品となります。

恐らく来週あたりから通販を再開できそうです。
いましばらくお待ち願います。

P5120003

「鳳玉の縞」ですが、容がどうなのかな~?

交配に使用した親は10年以上前に見たきりなので、どんなだったか忘れちゃいました・・・。

最初ボトル内で青でしたが徐々に縞気配が、上からは更に良くなってくれそうな雰囲気です。

もう少しボリュームが欲しいかな?

P5120004

もう1本は飽きもせずやっている「天の川*翠華殿」です。

既に色花は無理という結論に落ち着きそうなので、そろそろ打ち止めかな・・・。

このあたりの苗は柄が綺麗な方です。
多分良くなってくれそうな気がしています。

昨年の苗もこの春に天の川芸が出てきている木があるので、
ご希望あればお早目に!


5月に入ると来園される方も多くなって忙しくなります。

どうにかそれまでには鉢上げを終了させたいのですが、
正直間に合いそうにありません。

こうなったらボチボチと6月まで掛けてゆっくり鉢上げします。
通販の準備もありますし・・・。

今季鉢上げした苗はまだ馴化していませんので、
この春の苗をお買い上げいただいた方は水切れには十分注意してあげてください。

できたら活力剤と液肥を週一くらいで与えてあげてください。
期間は梅雨明けくらいまで、それで猛暑を乗り切る体力が付くと思います。

さて、本日は小粒ピリカラな面白苗を載せてみます。
面白苗好きには今が仕入れのチャンスです。

P4230001
P4230002

当園ではおなじみの「富嶽と青牡丹」の交配種F2。

専門店の方から「枯れてしまう」との声が多かったので、
じっくりじっくりじっくり・・・培養しました。

無菌培養期間だけで3年程度は掛かってます。
つ・つ・つ・疲れます。

根も太くなってきたので、ここまで来た苗を枯らしたらはっきり言って腕の問題です。

P4230004

【すっごく派手な朝日殿と紅松のF2】

なんとも縞は皆無・・・なぜだか黄虎になっちゃいました。
ここから縞が出る確率は0では無いでしょうが、かなり低いかな・・・?

P4230005

【天の川*鶺鴒】

豆葉の白虎芸です。
奄美だからでっかくなるタイプです。


P4230018

【曼珠沙華*紅簪 F2】

何か知らんけどおもろそ・・・。

P4230021

【玉金剛交配の縞】

おいおいの極小苗、コンタミ訳あり品で安売り中!

P4230027

【紅簪*貴公子 F2】

何故だか白縞・・・?????

P4230006
P4230007
P4230009

【無双丸*金牡丹縞 F2】

この交配で長葉はスルーするのですが、な~んか気になって残しておいて1本です。

紺性弱くて判りませんでしたが、鉢上げしてみたら縞がありました。

おそらく実生の種木に使用したら面白い苗が取れそうですね。

P4230014
P4230017

【大聖海*鶺鴒】

昨日も掲載しましたが別な苗です。

根が綺麗、ルビーになってくれ!!!

P4230023
P4230022

【曼珠沙華】

斑入りの曼珠沙華です。
韓国産のセルフは花が咲くのに何年もかかったそうですが、
当園の苗は早いもので2年で咲きました。

今回は本ちゃんのセルフではなく、本花が咲いた実生木からの実生です。
本来なら先祖帰り(本ちゃんの曼珠沙華へ戻るということ)するはずでしたが、
斑入りは思いがけなく嬉しい誤算です。

こういった変な苗は、まだまだぞくぞく出てきます。

また気が付いたら載せますので、よろしくお願いいたします。

昨日書き忘れましたが・・・

ボトル出ししたウブ苗は自力で新根を出すまでになったら(馴化したら)
少し水やりのタイミングを考えてください。

何回も書いて来ましたが、ランの栽培では水やりした後に一旦乾かすということが、
案外重要なポイントになります。

これは乾燥が苦手な実生苗にも当てはまりますので、
ずっとびしゃびしゃと水やりしすぎるのは止めましょう。
これから急速に気温が上昇してきますから、夏前に根が傷む恐れがあります。

実生苗も若干のスパルタが必要になってきます。

さて今日も朝から猛ダッシュで最終鉢上げに追われていました。

P4200001

10年ほど前に交配した縄文の光と紅玉の華のF2です。

縄文が「ピンク花」と言われていますが、ほとんど色が判らん程度の色花なのが、
気にらずに「もっと濃い紅花が咲いたら・・・」と考え交配したもの。

F1は全くの青苗で花も白花でした。

10年掛けてのF2ですが、容姿は2種類できました。
青の並フウランとどう見ても縄文風の苗です。

やはり期待したいのが写真のような縄文姿の紅花です。

根もセルフより綺麗に出ているようなので、花までじっくり作り込んでみます。

数は作ってないので、ご希望あればお早目に!

次は・・・

P4200006

P4200007

無双丸の縞と卑弥呼の交配種F2苗です。

昨年は吟風交配の苗を出しましたが、こちらの交配(最初のF1)はもっと後だったと記憶しています。

狙った獲物は「卑弥呼容姿に羅紗入り・尚且つ縞入り」という超ビックな多重芸でしたが、
今回は全くの空振りでした。

容姿は卑弥呼似になったものの、羅紗も縞も出ませんでした。

昨日の記事にも書いたように、F2まで来ている実生交配は作り込んで縞が出る可能性も0ではないので、
そのあたりを楽しみながら作る他無さそうですね。

昨年の吟風交配と比べても「より卑弥呼に近い」容姿に見えます。

これも10本程度しか作ってないので、ご希望あればお早目に!

この苗は通販用にも数本残しておきますので、通販ご希望の方は秋までお待ちください!!

↑このページのトップヘ