新品種情報
松の誉交配種
卑弥呼交配種
ここ数年「卑弥呼」交配をせっせと作出していますが、
今年も面白い苗がいくつか取れました。
これ ↓ ↓ ↓ なんかは1点モノですが、
1個体だけ縞が出た「朝日殿」交配です。
今時「朝日殿」とは・・・言われそうですが、
豆葉に縞が出れば綺麗かと。
ただ、思うように出ませんで、やるだけくたびれます。
(実生屋からすると、なんか出そうな柄なんですけどね~)
これも何百とプロトコームを拾って、たった1本ですから、
きつい仕事になってしまいました。
1点モノのこの苗も小さすぎて困りものです。
容姿も落ち着くには時間が必要かな?
もう1本はこちら ↓ ↓ ↓
これは「大聖海」との交配です。
綺麗な黄虎に出ました。
面白いのは「甲竜芸」!!!
容姿がも少し「卑弥呼」に近づいてくれたら最高です。
「大聖海」交配で黄虎が出ていれば、縞も出るでしょうから、
そうなれば、唯一無二の珍品種となるでしょう。
これもまだ小さな苗ですから、通販へはUPしません。
今回はこちらをUPしておきます。
同じ「大聖海」交配です。
黄虎鮮やかで、部分的には虎のコントラストで縞に見えますね。
積極的に陽を採れば、いい木になるでしょう!!
今年も面白い苗がいくつか取れました。
これ ↓ ↓ ↓ なんかは1点モノですが、
1個体だけ縞が出た「朝日殿」交配です。
今時「朝日殿」とは・・・言われそうですが、
豆葉に縞が出れば綺麗かと。
ただ、思うように出ませんで、やるだけくたびれます。
(実生屋からすると、なんか出そうな柄なんですけどね~)
これも何百とプロトコームを拾って、たった1本ですから、
きつい仕事になってしまいました。
1点モノのこの苗も小さすぎて困りものです。
容姿も落ち着くには時間が必要かな?
もう1本はこちら ↓ ↓ ↓
これは「大聖海」との交配です。
綺麗な黄虎に出ました。
面白いのは「甲竜芸」!!!
容姿がも少し「卑弥呼」に近づいてくれたら最高です。
「大聖海」交配で黄虎が出ていれば、縞も出るでしょうから、
そうなれば、唯一無二の珍品種となるでしょう。
これもまだ小さな苗ですから、通販へはUPしません。
今回はこちらをUPしておきます。
同じ「大聖海」交配です。
黄虎鮮やかで、部分的には虎のコントラストで縞に見えますね。
積極的に陽を採れば、いい木になるでしょう!!
今年もどうにかボトル出しが終わりました。
一旦寒さが戻って止めていたボトル出しですが、
急ピッチで作業を進めて本日どうにか全て完了しました。
お気に入りを何点か写真に撮りましたので、
掲載しておきます。
上の苗、一見「玉聖」風ですが・・・
こちらは縞親が「富嶽」になります。
ずっと満足いく苗ができていなかったので、
これはかなりの高得点です!!!
↑ は去年の秋にも通販へUPしましたが、
「源氏蛍」の交配種です。
ボヤ虎がどうか?なので現状「轡虫の縞」という風合いです。
こちらは「無双丸の縞」ですが、
散り斑縞なのでチト「覚王山」と区別がつかないです。
「覚王山」のように交配させて作り出した種ではなく、
純粋な「無双丸」のセルフから偶然生まれた縞木が親になります。
親の縞も斑縞風だったので、こうなってしまうのでしょうが、
細かいこと言えば「覚王山」よりは散り方が細かくないような気がします。
↑ コレはちょっと興味深い1品です。
無双丸と縞品種の交配ですが、偶然「白虎」に変化しています。
こういった芸は継続させるのが難しいかもしれませんが、
続けばかなり目を引く1品になると思うのですが・・・。
ほんの僅かできた「天玉宝」の交配種・縞です。
こちらは、同じ「天玉宝」でも「大和の光」との交配!
綺麗な黄虎になっています。
縞はでるかな?????
「大和の光」自体出にくいので確率は低いと思います。
ちなみに「大和の光」は「大和錦」のセルフから生まれた「黄虎」品種です。
こちらは大いに期待している「織姫」交配の「無双丸」です。
なんかぱっと見「散り斑」に見えますが、柄は織姫の白縞です。
ちなみに去年出した苗は、保護者のようにくっついていた「青子」を外しました。
いよいよ独り立ちです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
どこまで頑張れるか見ものです・・・。
あと1点、私的に今年一番の苗です。
「織姫」と「紅孔雀」の交配種!
1代交配自体は20年近く前になりますが、
いままで一度も満足いく苗ができたことがありませんでした。
これも実際にはどうなるか判りませんが、ちょっと楽しみです。
まだ新品種もあるのですが、
撮影中に持病の腰痛が「グキッ」と出たので中断・・・。
また気が付いたら掲載します。
今年もそろそろ通販の準備に入りますが、
実際にUPできるのは少し先になりそうです。
またお知らせしますので、今年もよろしくお願いいたします。
急ピッチで作業を進めて本日どうにか全て完了しました。
お気に入りを何点か写真に撮りましたので、
掲載しておきます。
上の苗、一見「玉聖」風ですが・・・
こちらは縞親が「富嶽」になります。
ずっと満足いく苗ができていなかったので、
これはかなりの高得点です!!!
↑ は去年の秋にも通販へUPしましたが、
「源氏蛍」の交配種です。
ボヤ虎がどうか?なので現状「轡虫の縞」という風合いです。
こちらは「無双丸の縞」ですが、
散り斑縞なのでチト「覚王山」と区別がつかないです。
「覚王山」のように交配させて作り出した種ではなく、
純粋な「無双丸」のセルフから偶然生まれた縞木が親になります。
親の縞も斑縞風だったので、こうなってしまうのでしょうが、
細かいこと言えば「覚王山」よりは散り方が細かくないような気がします。
↑ コレはちょっと興味深い1品です。
無双丸と縞品種の交配ですが、偶然「白虎」に変化しています。
こういった芸は継続させるのが難しいかもしれませんが、
続けばかなり目を引く1品になると思うのですが・・・。
ほんの僅かできた「天玉宝」の交配種・縞です。
こちらは、同じ「天玉宝」でも「大和の光」との交配!
綺麗な黄虎になっています。
縞はでるかな?????
「大和の光」自体出にくいので確率は低いと思います。
ちなみに「大和の光」は「大和錦」のセルフから生まれた「黄虎」品種です。
こちらは大いに期待している「織姫」交配の「無双丸」です。
なんかぱっと見「散り斑」に見えますが、柄は織姫の白縞です。
ちなみに去年出した苗は、保護者のようにくっついていた「青子」を外しました。
いよいよ独り立ちです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
どこまで頑張れるか見ものです・・・。
あと1点、私的に今年一番の苗です。
「織姫」と「紅孔雀」の交配種!
1代交配自体は20年近く前になりますが、
いままで一度も満足いく苗ができたことがありませんでした。
これも実際にはどうなるか判りませんが、ちょっと楽しみです。
まだ新品種もあるのですが、
撮影中に持病の腰痛が「グキッ」と出たので中断・・・。
また気が付いたら掲載します。
今年もそろそろ通販の準備に入りますが、
実際にUPできるのは少し先になりそうです。
またお知らせしますので、今年もよろしくお願いいたします。
春出しの苗を参考までに掲載しておきます。
今日は朝から暑い・・・。
ちょっと温室で作業してたら、クラクラしましたので、
今日の温室仕事は控えめで過ごします。
皆さまも急な暑さで熱中症にはお気を付けください。
ここ数日、春出しの新苗について、ご質問等いただきましたので、
簡単に出した苗などご案内しておきます。
↑ コレは去年も出した織姫と無双丸の交配種。
摺り斑のように白縞が出ていますが、いずれちゃんとした縞も出るでしょう。
↑ 紅無双と富嶽の交配種。
根のシッカリした苗を選別してボトルOUTしました。
↑ 大無双と大和錦の交配種。
ちっさいので大無双になるには時間がかかるかな???
↑ コレはちょっと面白い苗です。
かなり前に友人が「実生に使え」と持ち込んだ「銀牡丹」なる木に無双丸を掛けました。
豆葉の縞にならなかったので、その交配種に「卑弥呼」まで多重交配させた結果がコレです。
当園の豆葉の縞は殆どが斑縞ですが、これは紺縞で、地味ですが渋い芸です。
容姿は無双丸にも卑弥呼にも似ませんが、作り込んでどうなるのか楽しみです。
↑ コレもなかなか面白い1本です。
最近は見ませんが、以前に「源氏蛍」を実生したら、縞が出来たことがありました。
それに「卑弥呼」を交配させて遊んだ結果です。
卑弥呼の容姿は出ていませんで、源氏蛍の容姿に戻った雰囲気があるのかな???
もっとド派手な苗もあります。
↑ これは黒真珠交配の縞です。
青軸青根になっちゃいました。
↑ コレは奄美豆葉の散り斑縞。
とてつもなくデカくなっていきます。
↑ コレは大聖海と瀬戸の剣の交配種。
昨年の轡虫とは兄弟みたいなもんですかね・・・。
↑ コレは淡海の交配種。
最後は、黒豹の交配種ですが。
なんとも青軸青根で「青豹」になってしまいましたとさ・・・
いずれも数は少なく、上の実物は店頭販売品となります。
秋の通販用に、少し確保してある個体もありますので、
遠方の方は秋の通販をお待ちください。
ちょっと温室で作業してたら、クラクラしましたので、
今日の温室仕事は控えめで過ごします。
皆さまも急な暑さで熱中症にはお気を付けください。
ここ数日、春出しの新苗について、ご質問等いただきましたので、
簡単に出した苗などご案内しておきます。
↑ コレは去年も出した織姫と無双丸の交配種。
摺り斑のように白縞が出ていますが、いずれちゃんとした縞も出るでしょう。
↑ 紅無双と富嶽の交配種。
根のシッカリした苗を選別してボトルOUTしました。
↑ 大無双と大和錦の交配種。
ちっさいので大無双になるには時間がかかるかな???
↑ コレはちょっと面白い苗です。
かなり前に友人が「実生に使え」と持ち込んだ「銀牡丹」なる木に無双丸を掛けました。
豆葉の縞にならなかったので、その交配種に「卑弥呼」まで多重交配させた結果がコレです。
当園の豆葉の縞は殆どが斑縞ですが、これは紺縞で、地味ですが渋い芸です。
容姿は無双丸にも卑弥呼にも似ませんが、作り込んでどうなるのか楽しみです。
↑ コレもなかなか面白い1本です。
最近は見ませんが、以前に「源氏蛍」を実生したら、縞が出来たことがありました。
それに「卑弥呼」を交配させて遊んだ結果です。
卑弥呼の容姿は出ていませんで、源氏蛍の容姿に戻った雰囲気があるのかな???
もっとド派手な苗もあります。
↑ これは黒真珠交配の縞です。
青軸青根になっちゃいました。
↑ コレは奄美豆葉の散り斑縞。
とてつもなくデカくなっていきます。
↑ コレは大聖海と瀬戸の剣の交配種。
昨年の轡虫とは兄弟みたいなもんですかね・・・。
↑ コレは淡海の交配種。
最後は、黒豹の交配種ですが。
なんとも青軸青根で「青豹」になってしまいましたとさ・・・
いずれも数は少なく、上の実物は店頭販売品となります。
秋の通販用に、少し確保してある個体もありますので、
遠方の方は秋の通販をお待ちください。