

今回の記事の本題に入る前におさらいです。
上の2枚の写真は「覚王山」です。
ちなみに割子ですが、今回UPする品です。
「覚王山」は無双丸と大和錦の交配種であります。
「無双丸」は元々「紅孔雀」の血が流れていますが、
兄弟には「紅無双」「大無双」などもあります。
そこで今回の木ですが・・・

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一見「紅無双」にしか見えませんが・・・
実は「覚王山」の変わりです。
ちょうど上の2枚の覚王山とは同じ種から生まれた苗です。
無双丸と紅無双が兄弟であれば、当然こういった芸がでるのも「アリ」でしょうが、
当然ながらこれに縞が欲しかったわけで・・・。
4年ほど待ってみましたが、気配は何も出てきませんでした。
こういったケースは子供に出るパターンが多いのですが、
そもそも子が出ない・・・

もうそろそろ諦めて何方かに夢を託そうかと思います。
棚が変われば、何か変化が出るかもです。
お嫁にもらってくれる方がいれば、よろしくお願いいたします。