芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

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覚王山

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今回の記事の本題に入る前におさらいです。

上の2枚の写真は「覚王山」です。
ちなみに割子ですが、今回UPする品です。

「覚王山」は無双丸と大和錦の交配種であります。

「無双丸」は元々「紅孔雀」の血が流れていますが、
兄弟には「紅無双」「大無双」などもあります。

そこで今回の木ですが・・・

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一見「紅無双」にしか見えませんが・・・
実は「覚王山」の変わりです。

ちょうど上の2枚の覚王山とは同じ種から生まれた苗です。

無双丸と紅無双が兄弟であれば、当然こういった芸がでるのも「アリ」でしょうが、
当然ながらこれに縞が欲しかったわけで・・・。

4年ほど待ってみましたが、気配は何も出てきませんでした。

こういったケースは子供に出るパターンが多いのですが、
そもそも子が出ない・・・

もうそろそろ諦めて何方かに夢を託そうかと思います。

棚が変われば、何か変化が出るかもです。
お嫁にもらってくれる方がいれば、よろしくお願いいたします。

この夏の猛暑で風蘭を痛めた方が多いように聞いています。

前の記事で書きましたが、当園では培養室が被害を受けました。

先日、友人が訪れて夏に痛めてしまったと「覚王山」も持ってきました。

もう5~6年作りこんであるので、かなりの大株!

その内の子2本がやられたとのこと。
すでに外して持ってきました。

ヤフオクにでも代理出品して欲しいと頼まれましたが、
今回は通販サイトへUPするようします。

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こちらは葉が少し・・・。

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こちらは、ちょっとかわいそう・・・。

下葉も1枚落ちてるようです。

上が行っちゃってるわけではないので、どうにか行けると思います。

個別にUPするのも何なので抱き合わせで一緒にしてUPします。

値段は任せられていますが、あんまり安いのも気の毒なのでどうしようかと・・・。

元々の親がたてのいい上物だったので、案外子吹きもよいようでした。

この子らも悪い木ではないので、ジックリ作り直せば、いい木になると思います。



この秋に「覚王山」を数点UPしましたが、
いずれも派手柄ばかりでした。

「もっと地味な柄がいい」とご希望をいただくのですが、
書いてきたとおり派手柄しか残っていません。

やはり作れるか心配になるのは無理もありません。

そこで、当園で種木用に確保してあるたてのよい株を割ってみました。

2本ほど紺性濃いめの子を外してみましたので、UPします。

種木用のいい株の子なので、行く行くはいい木に育ってくれると思います。

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万が一「青」になっても比較的早い段階で縞が復活しますので、
じっくり作り込んでみてください。

貴重な割子です!!!

通販サイトへの掲載品です。

「覚王山」

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なかなかお目にかかれない斑縞の上柄木。

一旦、幽霊っぽくなってきたので売り控えていましたが、
3年ほど我慢したらすこぶる良くなってきました。

なので皆さんにも試してもらおうかと派手柄を2本!

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極寒の冬場でも酷暑の夏場でも適度な霧吹きで乗り切ってきました。

「奄美豆葉の縞」

これは春にも掲載しましたが「奄美豆葉」の交配種です。

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ひと夏越して柄が出てきました。

「玉金剛の縞」

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親は青ですが子に柄が出た株です。

何回も書いてきましたが、青でも子に柄が出るという良い見本です。

直ぐに外さない方がいいと思います。
じっくり気長に作ってから・・・。

以上の品は通販サイトへアップいたしますので、よろしくお願いいたします。

※ ここ連日の降雨で苔の渇きが悪くなっています。
  発送にはしばらくお時間頂くと思いますので、ご承知おきください。

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ご覧のとおり派手派手の小苗です。

これでも鉢上げ後3年の月日が経過しています。

派手すぎて一向に成長できないタイプでありますが、この品種派手でも枯れません。

お勧めは写真のように寄せ植え管理すること!
これ案外重要なポイントです。

できれば、5000倍くらいの液肥をせっせと与えてください。

1万倍程度にして水やりの度に与えるのも有効です。

いつか緑素が出てくるはずですから、辛抱強く待てる方にお勧めしておきます。

せっかちはいけません・・・

それでは1苗づつへ寄った写真も載せておきます。

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このセットは通販サイトへUPしておきますので、よろしくお願いいたします。

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