上が「青」で下が「黄虎」です。
単純に「金牡丹*青海」では無いのですが、あんまりごちゃごちゃ経緯を書いても判りにくいので、
あっさりと金牡丹と青海の交配種ということにしておきます。
いずれの血も確かに入っていますので・・・。
少し前にも書きましたが、ここから白縞(親の金牡丹が白縞系なので)が出たケースがあります。
出たのは「青苗」からだったようです。
私的には「黄虎」からのほうが確率が高いように考えていたので、意外でした。
黄虎の方が・・・というのは、なぜかと言うと・・・
金牡丹を様々な方法で実生交配してきた経験から、
金牡丹の血が黄虎に変化するという事実を見てきたからです。
金牡丹の血を受けて「黄虎」になるのなら、縞が出るのも黄虎の方かな・・・と。
まあ生き物はこちらの思惑通りには行きませんで、突然面白くなったりします。
そこがまた驚きと興奮をもたらしてくれる面白い世界なのですが・・・。
さて、今回は「青苗」「黄虎苗」の2本セットでの販売です。
念のため「縞出ろ~出ろ~」と呪文を掛けてから送り出します
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