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↑ ちと葉傷あります!

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↑ これなんかは少し緑素が出てくる兆しがあります。

ここまで1年半作してきましたが殆ど成長が見られません。

ここまで派手だとしょうがないことです。

枯死しないだけ大したやつらです。

「覚王山」は柄が大化けするので、気長に作れば柄は出てくる可能性が高いと思います。

こういった派手苗のケースは寄せ植えの状態が案外うまく行きます。

恐らく苗同士でこんな会話をしているのだと思います。

「おっお前まだ息あるか~」

「も・も・も~だめかも」

「おい頑張れ、暑い夏も寒い冬も一緒に乗り切ったじゃないか」

「でも、また寒い冬がやってきそうーじゃないか~」

「大丈夫、またご主人様がスチロール箱に入れて霧吹きしてくれるぞ!!!」

「頑張ろうーや」「うん、それなら頑張れるかも」「お~そーだそーだ・・・」

とこんな具合です・・・。

(スチロール箱へ入れて霧吹きする冬越し方法はまた近いうちに記事にします。)

昔、農業科の授業でこんな話を聞きました。

健全な木に人為的に害虫を付ける実験をしたところ、
木は防衛本能のためにある種のアルカロイドを生成すると、
するとその木から数百メートル離れた害虫のいない木までも同時にアルカロイドを生成しだす。

これは何か得体のしれない植物同士の通信手段があるのかもしれない・・・と・・・。

当時はおいおい・・・と思いましたが、寄せ植え苗が良く育つのを見ると思いだす話です。

さて、話大いに脱線しましたが、こちらの3本寄せ植え苗はヤフオク出品となります。