芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

通販用のサイトは http://surugataian.ocnk.net/ となります。

お問い合わせメールは surugataian@sage.ocn.ne.jp までお願いいたします。

ヤフーオークション出品中の商品はこちらへ!
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/fugaku0713

まずは下をご覧ください。

1回目培地 900CC当たり0.9グラム

2回目培地 1000CC当たり1.5グラム

3回目培地 1100CC当たり2.25グラム

4回目培地 1100CC当たり3.5グラム

これなんだと思いますか?

無菌培養に使用する寒天培地を作るときの肥料レシピです。

鉢作りの際に通常施肥する肥料の希釈はだいたい1000倍です。

富貴蘭の栽培にはもっと薄めて使う方も多いと思います。

ですからそういった方がこの量を見たら驚くと思います。

ちなみにグラム表示の肥料はハイポネクスの粉末肥料です。

実生の場合、種の播種から移植培養の間、これだけの高濃度の肥料によって苗は作られます。
(もちろんこれは当園の例ですので、すべての実生がそうだというわけではありません。)

ですから実生苗を作る場合、鉢上げしたとたんに養分が与えられないとなると具合が悪いわけです。

丈夫な苗ならそれでも持ちますが、なかなか成長は遅くなるようです。

ですから、木に最初の花が着くころまではある程度の施肥が必要になります。

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上の木は派手柄の「覚王山」です。

こういった木は一般的には「作れない・・・」という事で嫌われてしまいます。

こういう派手な木を見事に作り上げる方は施肥を欠かさないというポイントがあります。

当園でお勧めしているのが、成長期に1週間に1回の施肥です。

ハイポの液肥でもなんでも構いません。
施肥の際は1000倍希釈で結構です。
500倍程度でも全然かまいません。

もちろん夏場と冬場は控えます。

毎週せっせと施肥した肥料分は苔の中に蓄積されています。
この状態が無菌培養時、根が高濃度の培地に浸っている環境と似てきます。

言うのは簡単ですが週1というのは案外大変です。
でもこれが出来ると派手柄の実生苗は全く怖くなくなります。

後は水やりの記事にも書きましたが「霧吹き」ができればベストです。

この記事をご覧になって「派手柄挑戦してみたい!!!」とお考えであれば、
いつでもご一報ください。

挑戦し甲斐のある派手柄(笑)を選別して安価でご提供させていただきます。

それでは、今日のアドバイスは以上です。






お客様の依頼で同種の苗を探していたら、子に白縞の入っている苗をみつけちゃいました・・・

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一番下の一番小さな子です ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

天葉が青くなってしまっているようなので、先々どうか?ですが、
作ってみる価値はあるような気がします。

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ただ、軸の汚れがアッサリし過ぎちゃってますんで、そのあたりはイマイチか・・・。

子を外したいところでしたが、念のためこのまま作るのがベターかな・・・と思います。

この1本は通販サイトの方へUPしておきますので、よろしくお願いいたします。

一味違った雰囲気の「無双丸」になると評判の交配種!

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特別陽を採ったわけでは無いのですが、色素が濃くでます。
時々縞が出るので、作り込むと楽しめます。

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これは一筋の縞が出てきた例ですが、ちとジックリいかねば枯れそうです。

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こんなんもありますが、昨年ボトル出しして1作ですが葉が閉じたままです。
根は動き出しました。
私的には注視していたのですが、これも作り込むのは難しいでしょう。

とりあえず今回のは、一番上の個体だけ通販UPいたします。

もしももしも、下の2本を作ってみたいと言われる方がおりましたら、遠慮なくご一報ください。
安価でご提供いたします。

以前、建国殿Sとして販売した中斑の苗がありました。
これもそれに少し似た雰囲気です。
いまのところ芸が確認できているのは1本だけです。

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後冴えで出てくるのか?

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根も動きはじめの白雲閣の根のような色合いですが、この先どうでしょう。

殆どの苗は青ばかりですが青の中にも根の綺麗な個体があるので、少し様子を見たい気がします。

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↑ ↑ ↑ 青の個体。

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ルビーじゃないが案外綺麗でいい雰囲気。

根の綺麗な個体は作り込んでみるのも面白そうです。

建国殿Sも青から柄が出た個体がいくつもありましたので、こちらの青もお勧めです。

以上、2本は通販サイトへUPいたします。よろしくお願いします。

随分と販売させていただきましたが、この交配は根強い人気です。

手軽な価格で豆葉の縞が手に入るということで、初心者の方からも高評価いただいております。

さて、今季も少し出せそうです。

1本目はこちら ↓ ↓ ↓

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殆ど青でしたが天葉で上柄となりました。

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今後の継続が判りませんが、いい方向へ行ってくれることを祈ります。

こちらの木は通販サイトへUPさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

昨年も少しだけUPしましたが、羅紗地青海風の黄虎を狙った交配です。
まあ、結果は失敗だった訳ですが、なかなか面白い苗もいくつか取れたりしました。

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これもなかなか愛嬌のある葉重ねよい豆葉となっています。

この雰囲気は紅無双とも違いますね・・・。

どうなるのか作り込んだら面白いと思います。

恐らくここから黄虎にはならないと思いますので、念のため・・・。

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綺麗な白縞なんですが、やけに薄い泥軸でとても黒牡丹とは評価されずらい1本です。

柄の出ているところからは綺麗な根は出ますが、完全なルビーとは言えないかな・・。

まあ、黒牡丹実生してたらこんなん出来ました~といった参考品程度です。

上が青になってしまっているので、柄具合もやや期待薄か?

いちおうこちらも通販サイトへUPいたします。よろしくお願いいたします。

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縞が出なかったハズレですが、なかなか見ごたえのある株立です。

「紅無双」「大無双」の系統の木になっています。

薄い泥軸と黄色いような澄んだ青根を動かしています。

富嶽交配では後々縞が出てくる場合が多くあるので、これもそれを期待したいですが・・・。

こちらの木は通販サイトへUPさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

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本日ヤフオクへUPする1品です。

「富嶽*紅孔雀」のF2苗、鉢作り1作の木です。

この交配では珍しく羅紗が少しだけ出ているようです。
手触りでも実感できます。

元々源平に近い柄でしたが、てっぺんで幽霊になってしまっています。
はてさて今後の動向は???

経験から行くとまず柄が戻ってきます。
ただ、それまで上手く作り込む必要がありますので、下手な方は棚が変わってOUTです。
それでも下葉が生きているうちは、燃料を供給してくれますんで、どうにか持つはず。

上手く作るには成長期週1回の施肥と霧吹きです。

以上簡単ですが品種の紹介でした。

以前のブログでお遊びに品種当てのクイズを実施しました。
沢山のご応募をいただいた割に正解が出ずに途中で終了しました。

その時の苗がそこそこ成長しましたので、再度UPいたします。

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ヒント・・・実生でやや形状が判りにくくなっています。
      派手に見えるのも判り難くい要因かもしれません。

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そんな訳で上記の写真3枚で何の実生か当ててください。

縞品種のセルフです。

ご応募はメールにて件名に「品種クイズ」とご記入してください。

おひとり様1回、1品種のみのご回答となります。

ご応募締め切りは5月17日(日)まで。

正解が出たところで早期終了させていただきます。

正解複数の場合は先着優先とさせていただきます。

正解者1名さまに当園の通販で1回だけご利用可能「半額クーポン」を差し上げます。

店頭の販売にはご利用いただけませんのでご了承ください。

それでは、本日今からスタートです。



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