芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

通販用のサイトは http://surugataian.ocnk.net/ となります。

お問い合わせメールは surugataian@sage.ocn.ne.jp までお願いいたします。

ヤフーオークション出品中の商品はこちらへ!
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面白そうな苗が2本残っていましたので、UPさせていただきます。

上は湾曲葉でもちろん柄があります。
この交配種では羅紗が出ていませんが、巾が出れば面白い木になるでしょう!

下は極小の豆葉タイプ。
親がちと派手ですが源平の子が栄養を送ってくれて生きています。

どちらも昨年の春のボトル出し苗です。

2本とも通販サイトへUPさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

なお、本日掲載した記事の品の通販UPは明日12月2日以降の予定です。

以前にも書きましたが、通販サイトから「メルマガ登録」していただければ、
通販サイトへ品物をUPしたと同時にUP情報をメルマガ配信しています。
もし、ご希望でしたらご登録お願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

鉢上げ後1年半が経過しましたが、未だ芸がハッキリ判定できませんが・・・。

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恐らく以前掲載した「駿晃殿」のような虎(覆輪)芸ではないかと思っています。

ここまでほとんど成長といえるような手ごたえを感じませんが、
一応前回の冬も2回の夏も経験してきています。

とりあえず作れそうだと踏みましたので、通販の方へもUPさせていただきます。

本当は2本立だったのですが、植え替えようとしたら外れました・・・。

仕方がないので2本分としてUPいたします。

マメに管理できる方がよろしいかと思います。

急に気温が下がって一気に「冬」到来といった感じですね~

まだ種まきの動画も撮っていないので、少し焦ってきていますが・・・。
来週はあっという間の師走であります。

まだやりたいことが山ほどあるのですが、今年もそそくさと行ってしまいそうです

さて、今年もご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。

挨拶には早いのですが、心を込めて感謝いたします。

今年の通販は12月第2週くらいまでは頑張るつもりですが、
あんまり冷えるようでしたら、その前に終了するかもしれません。

もし何かご希望の品がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

それではよろしくお願いいたします。


お客様からお問い合わせがありましたので、回答ついでに掲載しておきます。

以前のブログあった鶺鴒の交配種について、現在は?」

数日前の玉聖のボトル苗の価格?」

前者のご質問ですが・・・

この木は既に鉢上げが済んでいます。
今年、園内で一番多く価格を聞かれた品種です ↓ ↓ ↓

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以前にも載せましたが「大聖海」と「鶺鴒」の交配種F2です。

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しっかりと数えていませんが、15、6本は立ってると思います。

綺麗に晴ぜてきました。

未だ縞の気配は皆無ですが、いずれ出てくるといいな~と思いながら毎日眺めています。

こういった様々な可能性のある木は見てて飽きないです。

メールでのお問い合わせも価格的なことでしたが、店頭でも15万円とお答えしております。

縞が無いうちに10万越えたら売れませんが、どちらかというと自分が作り込みたい品種ですので・・・。

価格といっしょに聞かれるのが「縞の出る確率」ですが、

まあこれは数字ではハッキリ言いにくいですが直感的なモノでは五分五分だと思っています。

「鶺鴒」の芸はまず出ないと考えていいと思います。

容姿としては奄美系のでっかい豆葉にはなるんじゃないかと思っていますが、

これだけ芽数が立っていると成長には時間が掛かると思います。

それから、数日前に掲載しましたボトル培養中の「玉聖の縞」ですが、

こちらは掲載後から数多くの価格照会をいただきました。どうもありがとうございます。

価格については15万とお答えさせていただいていました。

ただ、すみませんが年越しを待たずに売れてしまいました。

「お問い合わせを年明け以降に・・・と書きましたが申し訳ありません」

また次回いい苗を作るように頑張りますので、気長にお待ち願います。



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何年か前にためしにF2した苗が人気を博して直ぐに売れてしまいました。

実際に花がどう出るのか?確認したかったので、当園で数鉢売らずに残してありました。

この夏に2鉢ほどでしたか、やっとこさ花が咲きましたが、すべて白花で翠華殿のような緑は乗りませんでした。

残念でしたが、とりあえず更に観察は継続するつもりです。

この品種、去年はあまりいい苗ができませんでした。

今年も虎が美しくきまった個体がありませんでしたが、この秋にチラっと出てきました。

先の記事で紹介した奄美系同様に出てくるのが遅かったようですね。

今後の出方は作りでも変化しますから、慎重に作ることをお勧めします。

虎が綺麗に出た個体はルビーになりますので、なかなか見ごたえがありますよ!

更に言えば中には翠華殿風の花が出ないとも限らないので、とっても楽しみが多い交配種です。

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この春のボトル出しでしたが、縞が出た苗はありませんでした。

完全に全くの空振りかというとそうでもなく、実際には幽霊に近い派手柄がありましたが、
鉢上げして作るのは難しそうでした。

来年用も培養中ですが、やはり同じような現象が起きています。

幽霊に近いものでも存在するということでは、青からも縞が出る可能性が残りますので、
半作様子を見ていましたが、今のところ出てきた苗は1本もありません。

元々お試しで僅かしか培養しなかったので「青苗」も少ししかありません。

そのうちの2本を通販サイトへUPさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

吟風卑弥呼2

上の写真は「吟風*卑弥呼」のF2苗です。
以前にもUPしましたが甲竜芸の出ている個体です。

これをご覧になったお客様からご質問をいただきました。

質問・・・芽数の多いのは軸がつながっているのか?

これ実は案外いただく質問なのですが、私友は慣れっこになってしまって不思議には思わなくなってしまっていますので、その点はユーザー目線にならないといけないわけですが・・・。

上のご質問に対しての回答が ↓

なんでこんなにゴチャゴチャしているのか?と・・・。
 
風蘭は種をまくと、一番最初にプロトコームと言って根も葉もない緑素の小さな塊が出来てきます。
 
その次に徐々に葉と根を形成していくのですが、
 
その過程で1~2本しか芽が増えない個体と、
やたら、もじゃもじゃと芽数が増える個体とに別れます。
これはどちらも1株でたった一つの生長点から形成された1個体です。
 
今回の木は後者です。
 
当然ながら芽数が多い方が成長は遅くなりますので、
卑弥呼のような容姿になるにはそれなりに時間が必要です。
気長にじっくり作り込んでみてください。
成長期にはシッカリ施肥してあげた方が成長が早くなります。

そーしましたらもう一度ご質問が・・・

同じプロトコームという塊から出来た多数の芽は、すべて同じ芸をするのですか。
それとも芽によって、芸が変わりますか。

これに対しては ↓

これは芽によって変化します。
 
全て同じなら今回の苗もすべての芽に甲竜が出ると思います。
でも実際は一部に出ているだけです。
 
甲竜は偶然、突然変異の産物です。
 
よい例がメリクロンです。
 
フウランの生長点を摘出してメリクロン培養しますと、
 
理論的にはクローンですので全く同じ個体が何本もできるはずですが、
実際にはそうはなりません。
 
生長点が増殖をしていく過程で少し変化が生まれます。
 
青のはずが縞が出たり、花に変化が出たりと様々です。
 
ですので、今回の苗も最初は1個のプロトコームの中に1個の生長点があるだけです。
 
それが成長するにしたがって細胞分裂して芽が増えていきます。
 
そこで何らかの事象が起きて変異するわけです。
 
その事象が何なのか判れば他にないような変異個体を作れるわけですが、
それを解明するには人の一生は短かすぎます。

以上がご質問に対する私の回答でした。

同じように 感じている方がいるかもしれないと思いまして、載せさせていただきました。

このように素朴な疑問をお持ちの方は、遠慮なくお問い合わせしてください。
それよって実生苗の作りにもなにかのヒントになるかもしれません。

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今回は芸が出ないかと諦めていましたら、この秋に出てきました!!!

これは少し・・・イヤ・・・だいぶ嬉しいです。

「天の川」と「鶺鴒」の交配種F2です。

鶺鴒の芸は出ていませんが奄美系の大柄の豆葉になっていくと思います。

それに天の川芸が乗ってきてくれました。

虎がもっと綺麗になってきてくれたら申し分ないのですが、この先面白い1本です。

奄美特有の軸が赤黒いので、立ち上がりが白だと微妙に「紫色」に色づいています。
なんとも美しい変化であります。

柄が良く出れば多分ルビー根も期待できるかもしれませんが、現状は?です。

将来世に出たら高い評価が期待出そうな品です。

さて、以前覚王山の株立がヤフオク出品されていると書きましたが、
「あれいくらで落札しましたか?」とお問い合わせをいただきました。

よそ様の出品ですので記事に載せるのも何ですが・・・

確か96000円だったと記憶しています。
10本立くらいでした。

「覚王山」については何回も書いていますが、
既に種を撒いておらず、今後新たにボトルから出てくることはありません。

現存する覚王山を種木にして実生する方が現れれば、
別な実生屋さんから出てくる可能性はあるでしょう。

当園では僅かな数を残してあるのですが、
何年かじっくり作り込んで皆さんが「あっ」というような木に作り込んでみせようかと企んでいます。

今回はその中の1本をUPさせていただきます。

まだまだ作り込みの最中であと5,6年は必要かな?

鉢上げした頃は最上柄でしたが、徐々に親が青になっちゃいました・・・

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子は派手柄ですのでアンバランスが妙です・・・。

いまのところ3本立です。

覚王山の話題ついでにUPしてみようかなと・・・。

また「青海」交配かよ・・・と言われそうですが。。。

好きなんです…青海。

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ちびっとですが虎も確認できます。

もう少し大きくていい苗があったのですが、この時期は残り物になってしまいます。

この交配はこの先も積極的には手を出さないでしょうから、貴重な品種になるかもしれません。

かなり小さな苗ですので、冬越しを考えると実生に慣れた方の方がよろしいかと思います。

こちらの苗も通販サイトへのUP品となりますので、よろしくお願いいたします。

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