芳香風蘭無限彩Ⅲ

実生・富貴蘭の専門園 「駿河待庵」 のブログです。 

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前回に引き続き、お客様からの嬉しいお便りです!

覚王山


「覚王山」です。

覚王山 上より

葉巾は13ミリくらいはあるようです。

ここまで3~4作程度とのこと、やはり子吹きは悪いのか?

恐らく・・・5年辛抱すると子が出てくるようになると思います。

実生屋の勘ですが・・・。

以前にも書きましたが、実生苗は急に成長が早くなるボーダーラインがあります。
早やければ3年、遅ければ5~6年ですか・・・。

実生品をある程度「稼ぎ」にしたいのであれば、それまで辛抱することがコツです。

(実生苗を転売して小ビジネスにする方法は機会があったら記事にします。)

一度成長速度がUPするとグングン大きくなります。
購入した時点とは全く別物になりますので、面白くてたまらなくなってきます。

この記事を書く前に気が付きましたが・・・

今日終了のヤフオクで凄い「覚王山」が出ていました。

多分、私が販売した木だと思うのですが、過去の資料を見ても探し出せませんでした。
あんな株立あったんですね~。
すっかり記憶から抜け落ちています。

これは大事に作り込んで欲しいです。
皆さん子割して転売してしまっているので、こんなん持っている方はいないと思います。
あと、3,4年したらすんごい木になっているはずです。

あのまま実生を継続していれば年に1~2本は株立の苗も採れたかもしれませんが・・・。

それでは、明日から数日出張で出かけますので、次回商品UPは来週になります。

ごひいきいただいています愛知県のお客様から写真が届きました!

黄孔雀×青海4

↑ コレは「黄孔雀*青海」のF2です。

既に「青海」の黄虎としても十分通用しそうな木になっています。

「黄孔雀」とは・・・「孔雀丸」のセルフから偶然生まれ出た黄虎の長葉風蘭です。
まあ見かけは金幽晃や黄金錦みたいな木です。

恐らくこれをセルフすれば黄虎の孔雀丸ができるだろうと踏んでいたのですが、
いくら実生しても豆葉形状にはなりませんでした。

仕方がないのでお遊びで青海と交配させてF2まで持ってきたのが、写真の木です。

実際にお買い上げいただいたのが2011年5月とのこと。

早速、販売資料を探してみたら当時の写真も残っていました。

それがコレ ↓ ↓ ↓

黄孔雀青海

随分と未熟な苗ですね~。

ちと弱いそうだな・・・と感じていましたが、ここまで上手に作り上げていただいて、
私も嬉しく思います。

この手の黄虎青海型の木で残してあるものが無いので、
花がどう咲くのか考えていました。

今回の木も4年経過して未だ花は来ていないとのことでした。

こういったタイプの極小実生苗は5年辛抱すると、その後一気に成長します。
恐らくあと少しで花も咲くと思いますので、またお知らせいただければ幸いです。

ちなみに一緒に写っている細長いひも状の物体は・・・エアープランツだそうです。

水苔の余分な水分を吸収してくれるとのことでした。
これがいっぱいになっている鉢は成長が良さそうな気がするとのこと・・・。

個人的には全く知らない植物なので、違った角度から勉強になります。

面白そうです・・・。

今回の投稿どうもありがとうございました!!!

いつもご利用ありがとうございます。

急で申し訳ありませんが、来月11月4日(水)~8日(日)までの間、臨時休業させていただきます。

お電話、メール等いただいても返事が9日以降になると思いますので、よろしくお願いいたします。

駿河待庵 曽根

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愛嬌ある可愛い豆葉の黄虎です。

紅無双、無双丸、紅松、それぞれの虎などを産出する種木に「大聖海」を交配させてF2まで実生した品種です。

簡単に言うと「聖無双」と呼んでいる木の兄弟です。

こちらは羅紗は全くありません。

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少しずつ大きくなると葉も多少は伸びてくるかもしれませんが、
伸びても葉巾のあるぼてっとした木になると思います。

付けは波型、青軸青根のように見えますが、わずかに泥があるかもしれません。
そのあたりは作り込んで観察してみてください。

大聖海交配なので縞が流れる場合があります。
流れるとしたらこんな ↓ 感じから始まると思います。

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↑ コレも兄弟苗ですが、付けが月形になっていますので、
葉は伸びてしまうタイプです。

なかなか作り甲斐のある面白い木だと思います。
お勧め品です!

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↑ コレは何年も前にブログへ掲載した写真です。

「無双丸の虎」や「紅無双の虎」が世に出始めた頃は関西方面で何十万という値段で売られていたそうですが、
何分弱い木なので作れる人が殆どいなかったとのこと。

現在、どの程度の木が残っているのかは私も把握していません。

徐々にあの木は作れない・・・という話になってしまって手を出す方も少なくなっていきました。

コツさえ掴めば十分作れるという事を証明しようと力を込めて作り込んだ1株が上の写真の株立です。
相当の年数が掛かっています。手間もかけました。

これもUPしてすぐに売れてしまいましたが残念なことに棚が移った途端に枯死してしまったようでした。

確か昨年もUPしたと思いましたが、木は既に売れてしまいました。

現状は割子が数本残っているだけですが、またそこから年数掛けて作り込んでみようかと思います。

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割子と言っても迫力あります!

この木はお得意様からオファーを頂いたので、植え替えてご来園をお待ちしているところです。
もし商談が流れたらUPしますので、よろしくお願いします。

さて、話のついでのUPですが、

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ちびっこの「無双丸虎」です。

ここから10年でも20年でも頑張ってみてください。

実際は縞品種が交配されていますので、もしかしたら今後縞が出てくるかもしれません。

なので本来は「無双丸虎*〇〇〇」です。

〇〇〇の中身はご購入いただいた方にお知らせします。

恐らく「無双丸虎」のセルフよりは丈夫ではないかな?と考えていますが、
春出しのウブな苗ですから実生慣れした方でないと難しいかと思います。

1品目は「建国殿」のセルフから生まれた縞子つきの1本!

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白縞かな?
派手になるとルビー根が出たりするので、楽しみです!!!
これから良くなってくれればいいのですが・・・。

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でも、ちょっと軸薄すぎかな~?
もう少し雰囲気が欲しいところですが・・・。

もう1本は「金幽晃」と「青海」の交配種F2、今春のボトル出し苗です。

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なんか可愛いですね~。

陽を採れば採っただけ晴ぜてくるはずです。

金幽晃母体ですが、泥軸泥根のようです。

容姿は?も少し観察が必要かな?

でも多分姫青海風の個体になるのではないかと思います。

5~6年も作り込めば「黄虎の青海」になることでしょう。
その姿にはウットリするはず・・・!

終了は日曜日11月1日の夜です。
よろしくお願いいたします。

前回未落札に終わった「舞鶴の縞」について、何件かお問い合わせをいただきましたが、
申し訳ありません、オークション終了後に別途オファーがあり売れてしまいました。
あと少しだけ派手柄の個体があるので、ご希望あればご一報ください。

黄虎の個体は先にUPしましたが、今回は「青」の苗を2本!

1本は軸が濃く、いい感じの雰囲気。

白縞系の金牡丹交配を何種類も試してきましたが、
こういった軸の濃い個体から後々、縞が出てくるパターンがあるので、
お勧めしておきます。

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もう1本は立ち葉気味の変り苗。

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まだウブな春出し苗なので、1,2年作れば容姿は変化するかもしれません。

今のところは何か面白い雰囲気をムンムン漂わせてくれています。

以上2点は通販サイトの方へUPさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

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ちょっと観察していた3本の木を一気にUPいたします。

昨年の春出しの苗です。

いずれも軸の薄い感じがイマイチというかイマ3くらいかな?

陽を採って作り込んでみたかったのですが、そのあたりはお手にした方が試してみてくだされば・・・。

1本は、1作としてはまあまあ大きな方かな?

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残念なのが親子とも上に来て青になってきています。

2本目は ↓

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源平の黄縞!

3本目は ↓

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少し弱弱しい苗。

柄は薄い櫛目で一番面白そうなのですが、少しキズもあります。

一番作り難いと思います。

全て根は泥根です。

良く書いてますが、実生でこんなんできましたといった参考品程度の目安です。

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羅紗地の白虎(天の川芸)芸の面白い1品です。

これだけ各地で実生が行われていれば、同じような木があると思いますが・・・。

春出しのウブな苗で未だ容姿がハッキリしないです。

葉が伸びたがっているような、縮んでいたいような・・・?

小さな子が1本ついていますが、こちらにも芸は出ています。

それほど鮮やかには白虎出ていませんが、作りでも多少は変わってくると思います。

おそらく春先の方が綺麗に出るでしょうが、私も作り込んでみないことには確証が持てません。

斑が綺麗になってくれれば、かなりの美品になると思いますが・・・。

もうすでに7年か8年前になりますが、
「極紅」と「大朱紅」を交配させたことがありました。

「大朱紅」は4倍と言われていましたが、確かに大柄で大輪の紅花を咲かせます。
当時、棚の木には縞が出ていましたので、期待を込めて交配しました。

培養中に大柄の苗だけを選別していき、結果出来た木は大型の朱天王といった雰囲気の木に!
開花した花はこれまた大輪の花でお花好きの方には大いに喜ばれました。

今では種木に数本残してあるだけですが、4倍体の遺伝子が邪魔しているのか?
その後、全く実生が出来ずに何年も経ってしましました。

実は昨年撒いた種からやっとF2が出来そうなので、いませっせと培養してる最中です。

さて、今回の木は以前のF1交配の時に1本だけ出来た、特殊芸の1品です。

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鉢上げ後にかなりのオファーがあったのですが、
花を確認したかったので、お断りしてきました。

最初はちっさな木で殆ど成長した感じがしなかったのですが、
流石に7年も8年も経つとそれなりに大きくなってきました。

ただ、こういった筬の具合だと花が咲きにくいというのが難点で、
いまだに一度も花を見ていません。

今回、2本立だった木を割ってみましたので、変り種が好みの方にいかがと思いまして・・・。

花はあと5年掛かるか10年かかるか判りません。

容姿もこの先どうなるか判りませんが、ボトル出しの時点から、この姿は殆ど変化していません。

大輪とは言わないまでも、紅花が咲いてくれれば他には無い珍品として行けそうです。

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